KeyShot 3 続報-アニメーション機能

KeyShot 3の続報が入ってきました。バンクーバーで行われているSIGGRAPH 2011(行きたかった。が、当然そんな時間無し。藤田さんお元気ですかね)で発表されているのに合わせて概要が紹介されています。ここでは開発者のJensenさんが説明しています。

曰く「KeyShotでレンダリングを行うのと同じぐらいシンプルな仕組みのアニメーション機能を開発することにした。このためにはアニメーションシステムを直接KeyShotに組み込んでキーフレームに頼らないようにした」因みにですが、映像用途ではキーフレームは必須でして(時間で管理するので当たり前ですが)こちらの業界でお仕事されている方にはこの辺なんの違和感も無いと思います。(InfernoやAEを使われている方です。)つまり、工業デザインやエンジニア、マーケティング担当者がもう少しお手軽にアニメーションを作成できるように意図されたものとこちらでは解釈しております。以下の点がKeyShot固有の特徴であると説明されています。

  • 全てのアクションがKeyShot環境内で(つまりレイトレースを掛けた状態で)行われる:設定、編集、プレイバック等
  • アニメーションの設定、編集、プレイバックの最中にシーン全体はインタラクティブな状態のままカメラ、ライト、マテリアルなどの変更が可能です。(今まであったKeyShotの設定をアニメーションの最中で出来るということですね)
  • キーフレームを使用するのではなくモデルのオフセット・移動等を使用したLuxion社固有のアニメーションエンジンを使用している。
  • オフセット・移動を使用することにより、固有のアニメーションをモデル単体/複数のモデルに後から追加可能で、またそれらをタイムライン上で移動したり、モデルツリー内でコピー、ペースト、移動することが可能になる。
  • もう少し複雑なアニメーションを作成するにはそれぞれのオブジェクトに複数の移動コマンドを追加する。

上にも書いたように、日本の場合あれができない、これができないだけでユーザーが評価する嫌いがありまして、「機能が少なすぎる」とか言い出す人も(実際には自分で使わないにも関わらず)出てきそうですが、対象ユーザーを絞って、シンプルで使いやすい機能を提供するという部分は良いと思います。

上の画像はPTC Planetで使用されたもので、PTC Creoとの統合も同時に発表されています。
只今お買い求め頂いたユーザーはKeyShot 3に無償でアップデートされます!

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