ヘアラインマテリアルの設定-tips

良く受ける質問の一つに、「アルミ等のヘアラインを持つマテリアルの設定を教えてください」というのがあります。今回はその辺の設定、パラメータを簡単に説明してみます。テクスチャーに関してはデジカメを使って撮る、あるいはこういった便利なサイトもありますが、今回は手っ取り早く、KeyShot内のマテリアルを流用します。

  • まず、最初に編集>プリファレンスから高度な設定を表示にチェックを入れておいてください。
  • KeyShotフォルダ内のSceneフォルダからkeyShot_ball.bipを開く。(このボールはUVがきちんと貼ってあるのでテストで使うのに適しています)
  • マテリアルを開いてMetalからPolished Steel Verticalを選択、ボールの外側にドラッグ & ドロップ。
  • ボールの外側を右クリック>マテリアルの編集を選択
  • 既にテクスチャーが割り当てられたマテリアルなので質感はできています。各パラメータの設定ですが
  • テクスチャタブを選択。スケールU,Vでヘアラインの大きさ、シフトU,VはUVに沿っての移動。角度は向き、強度でヘアラインの立ち方、目立ち方を調整します。
  • バンプ側では基本的にテクスチャに対してでこぼこの高さを擬似的に表現しますが、基本設定はテクスチャと同じもので結構です。
  • パラメータのタブ内では、粗さ(表面の粗さ設定、スムースにするのだったら少なくする)、グロッシー(ぼやっと見える部分ですがCGはよくシャープ過ぎるといわれるので入れると効果があります。サンプル数は20ぐらいにします)などを調整します。

などなど、やってみたのが下の画像です。KeyShotの場合画面で出来映えを確認しながらできるので質感を詰めていくのはやりやすいですね。あと、ハイライトに入ったライトの色をもっと暖色のものに変更したいといったリクエストもありました。いくつか方法があります。HDR Light Studioで作るのがっ取り早くできます。KeyShot内でやる手法もあるのですがそれはまた別の機会に触れたいと思います。パッケージファイルはこちらからダウンロードお願いします。

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