KeyShot FAQトップテン

最も多く寄せられる10の質問をLuxionから頂きました。僕が見た限りでもよく質問を受ける項目が殆どです。10位から順に見ていきます。

10位 VRタイトルの変更方法は

iframeタグを使ってソースアトリビュートに KeyShotVR URLをペーストしてください。YouTubeのビデオを埋め込むのに似ています。それからブラウザー上でタブのタイトルを変更、ノートパッドなどで.htmlファイルを開いてトップにある<title>タグ間にあるテキストを編集します。

9位 ライセンスの移動

ファイアウォールが設定されているとライセンスの非有効化が出来ません。ライセンス移動の際は両PCのファイアーウォールの設定をオフにしてください。

  1. 両方のマシンがインターネットに接続されていることを確認、お手元に20桁のシリアルコードを用意します。ヘルプ>KeyShot>Aboutから確認出来ます。
  2. 旧マシンからファイル>ライセンスの非有効化を選択します。
  3. 新マシンでKeyShotを起動、ライセンス設定画面に進みます。うまくいかない場合はリクエストファイルを保存して、support@keyshot.infoに送ってください。
  4. ライセンスが有効化されたKeyShot3リソースフォルダの読み書き権限が設定されていること確認してください。
8位 テクスチャ設定

テクスチャが見つからない場合以下の3つのケースが想定されます。

  1. シーンファイル(.bip)を開くのに必要なテクスチャが無い場合。この場合、パッケージファイルを使って出力し直してください。ファイル>パッケージを保存を選択します。パッケージファイルはテクスチャなど必要な情報全てを含んで保存されます。
  2. テクスチャ/ラベルタブ内でテクスチャ/ラベルサムネイルが正しく設定されているにも関わらずテクスチャが正しく表示しない場合があります。マッピングスケールが小さすぎる場合です。テクスチャタブ内から任意のテクスチャを選んでスケールスライダーで大きさを調整します。またはボックス内に値を直接入力します。
  3. 他のマテリアルがリンクされている場合も想定されます。ラベルを扱う場合はリンクを切ってください。
7位 インポートしたモデルのスケールが異なる原因?

まずKeyShotがスケールをどのように設定するか説明します。インポートをクリックするとインポート設定ウインドウが表示され、オート、オリジナルを保持、直前のインポートなどの選択肢が表示されます。オートはデフォルトで自動的にスケールを適用します。

  1. オートの場合、インポートしたモデルを現在のシーンに適用するよう自動的にスケール値を設定します。CAD上では二つのバートが同一シーン上で同一スケールを持っている場合でもオートの設定の場合KeyShot内ではスケールが変更されます。
  2. 直前のインポートからはその前にインポートしたモデルのスケールを新たに追加されるモデルにも適用します。二つのパーツに同じスケールを使用した場合に使ってください。
  3. オリジナルを保持はbipファイルにのみ適用されます。.bipファイル同士のスケールが同一になるよう設定されます。
  4. スケールを正しく設定できない場合、.bipファイルをインポートする際もオートを選んでみてください。
6位 テセレーション値を正しく設定する方法

テセレーション値を上げる(細かくするには)まずお使いのCADソフト上でテセレーション値を上げてください。KeyShotにモデルをインポートする際、アドバンスメニューを開いてテセレーション値を変更します。通常、デフォルトでは、0が最小1が最大のスケールの場合、0.5に設定されています。プラグインによってはプラグイン設定内にテセレーションを設定するスライダーがあります。SolidWorksの場合、テセレーション値はSolidWorks内で設定された値のみが適用されます。Creoの場合再生成コマンドが悪さをする場合があります。エイリアス上でwireファイルをインポートする場合、Accurate tessellationを選択してください。

筆者注 SolidWorksも新しいインポータではKeyShot側でテセレーション値を調整できるようになるようです。現状はベータ版として実装されています。

5位 コンテンツフォルダーのパーミッションを変更して有効化/非有効化を正しく行う。

特定のMac環境では、新しいフォルダは常に読み込みのみの設定がなされる場合があります。ライセンスを非有効化する場合フォルダに読み書き権限が必要です。以下が設定方法です。

  1. Finderを開く
  2. アプリケーションフォルダ>KeyShot3へと進む
  3. KeyShot 3アプリケーションを右クリック
  4. パッケージの内容を表示を選択
  5. Contentsフォルダを選択して情報を見るを選択
  6. ロックを外します
  7. 全てのユーザのパーミッションを読み/書きに変更
  8. ロックを元に戻し情報ウインドウを閉じます。
4位 レンダーパフォーマンスとレンダリング時間の最適化

レンダリング時間とレンダリング品質のバランスを取る、最適な解を見つけることはとても重要です。KeyShotは100%CPUベースの製品です。KeyShotのパフォーマンスはお使いのPC上のコア数に比例します。コア数を倍にするとパフォーマンスも倍になりレンダリング時間は半分になります。またレンダリング時間はシーンが複雑であるか、フレーム数、マテリアルの複雑さ(テクスチャー、サンプリング数)に大きく依存します。

以下が良い結果を得るためのコツになります。

  1. 地表面サイズを小さくします。また、モデルを小さくします。
  2. マテリアルの粗さ、グロッシー値を小さくします。
  3. アドバンスマテリアル内のディフューズの透明度を黒に設定します。
  4. 解像度、DPI値をできる限り小さくします。
  5. リアルタイム設定値を参考にレンダリングを行います。
  6. アニメーションやVRは複数枚のレンダリングを行います。20コア以上のマシンが必要です。ネットワークレンダリングも便利です。Luxionが行っているレンダーサービスも利用可能です。詳しくはsales@keyshot.infoまでお願いします。
3位 マテリアルがリンクしない場合

リンクされたパーツはお互いに同期します。リンクされていない場合は逆に同期しません。

1最初にマテリアルを適用する方法、2つをご紹介します。

KeyShotマテリアルライブラリからドラッグアンドドロップでモデルに適用します。この場合マテリアルはリンクされます。同じマテリアルを二つのモデルにアサインしてもマテリアルそれぞれのコピー/インスタンスは独立しています。in-projectライブラリ内でマテリアルを見てみるとそれぞれが別個で存在していることがわかります。

またはin-projectライブラリからドラッグアンドドロップしてモデルに適用します。この場合マテリアルはリンクされます。in-projectライブラリ内でもマテリアルは同一、共通のものであることがわかります。

2次にマテリアルのリンクとリンクの解除について説明します。いくつかの方法があります。全てのマテリアルがリンクされていないと仮定します。1つのマテリアルに対して1つのオブジェクトがある、というような場合です。

方法1:
シーンツリーでグループを選択。右クリックしてマテリアルをリンクを選択します。全てのマテリアルはリンクされます。シーンツリー上のマテリアルは全て同一のものとなります。in-projectライブラリ内でも単一のマテリアルが表示されています。シーンツリーに戻ってグループを選択、今度はマテリアルのリンク解除を選ぶと複数のマテリアルがシーンツリー上に表示されます。それぞれのマテリアルはそれぞれのパーツと別個に独立しています。

方法2:(マテリアルのリンク解除のみ)
パーツ単体を選んで右クリック、マテリアルのリンク解除を選択します。ワンクリックで全てのマテリアルのリンクを解除するにはアセンブリの最上位を選択してマテリアルをリンクを選択を選択します。

方法3:(マテリアルのリンクのみ)
全てのマテリアルをリンクするにはKeyShotライブラリからマテリアルをアセンブリのトップにドラッグアンドドロップします。全てのパーツをリンクします。

方法4:ホットキーを使用する方法です。Shift/Command+左マウスボタン(コピー)でマテリアルをコピー、Shift+右マウスボタンでペーストします。この場合マテリアルはリンクされます。Ctrl+Shift+右マウスボタンの場合はマテリアルはリンクされません。

最後にラベルやテクスチャについて触れておきます。2つのリンクされたパーツがある場合、ラベルやテクスチャが正しく表示されない場合があります。この場合、マテリアルのリンク解除を行ってラベルやテクスチャを正しい位置に表示されるよう再調整を行ってください。

2位 モデルが正しくインポートできない場合

これにはいくつかの原因が考えられます

  • KeyShotがお使いのCADソフトウエアのバージョンをサポートしていない場合
  • パーツやアセンブリが正しく配置されていない。
  • CADソフトのライセンスが正しく設定されていない。
  1. 最初にKeyShotがお使いのCADソフトウエアをサポートしているか確認してください。Aliasに関してはお使いのPCにAliasがインストールされている必要があります。Mayaの場合はMayaがインストールされているのとライセンスされている必要があります。
  2. インポートした際、インポート設定ウインドウが表示されます。アドバンスメニューをクリックして新インポータを選択してください(SolidWorksのみ)。既に選択されていたらチェックを外して再び読み込んでみてください。
  3. CAD上でトップアッシーからリビルド/再構築を選んで実行、エクスポートしてください。
  4. プラグイン(Windowsのみ)を使用してみてください。KeyShot2とSolidWorks2011、2012をお使いの場合これが唯一の方法です。プラグインインストール後はCAD内にボタンが表示されます。ボタンをクリックするとモデルがエクスポートされます。
  5. Alibre内ではbipファイルのみインポート可能です
  6. 異なるCADフォーマットで出力してみてください。
1位 スクリーンが黒く表示される。

FAQのトップはこの質問でした。たいていの場合、グラフィックカードドライバーが旧いものですとこの問題が発生します。またリソースフォルダー内に何も無い場合、パスが間違っている場合でも発生します。

以下が修正方法です。

  1. グラフィックカードドライバーの更新。Windows上でデバイスマネージャーを開きます。ディスプレイアダプタを開きドライバーの更新を選択します。Macではアップルアイコンをクリックしてソフトウエア・アップデートを選択します。推奨されるアップデートをインストールします。もしくはウェブ上でドライバーを検索して最新のドライバーをダウンロード、インストールしてください。
  2. Documents\KeyShot 3またはApplication support\KeyShot 3フォルダ内で正しいリソースが全て存在することを確認してください。特にEnvironmentフォルダ内のstartup.hdrを確認してください。無い場合、KeyShotを再インストールしてください。(自分だけが使用する設定)でお願いします。
    • 編集>プリファレンスからフォルダを選択。”全てのフォルダの位置を指定”が選択されていてKeyShot3リソースフォルダにパスが正しく設定されてい るか確認してください。
    • デフォルトではWindowsはMy Documents内、MacはApplication Supportフォルダ内となります。
      正しいパス名が選択されていることを確認して変更を保存を押します。
    • KeyShotを一旦閉じて再び立ち上げます。
  3. KeyShotを立ち上げて編集>プリファレンスからアドバンスを選択。GPUを適用のチェックを外します。変更を保存を選びます。KeyShotを閉じて再び立ち上げます。

FAQの8割は同じ質問といわれますが、上記ご参考になりましたでしょうか。

 

SolidWorks World Japan 2012

お知らせです。まもなくソリッドワーク社によるカンファレンスSolidWorks World Japanが東京と大阪で開催しています。弊社もちょびっとお手伝いさせて頂いているのですが、なかなか面白いプログラムが揃っています。是非ご参加ください。詳細は下に記しておきました。

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■ SolidWorks World Japan 2012 開催のご案内 ■
『ものづくり再生のダイナミズム~コミュニティの力で気づく明日へのヒント』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
節目の15周年を迎える今年のSOLIDWORKS WORLD JAPAN 2012(以下、SWWJ2012)は、
11月13日(火)に東京、16日(金)に大阪で開催いたします。

「ものづくり再生のダイナミズム~コミュニティの力で気づく明日へのヒント」を
開催テーマに、「オープン、イノベーション、コミュニケーション、コラボ
レーション、ソーシャル、サステナブル」をキーワードとし、SolidWorks 2013
新製品紹介やテクニカル講演のみならず、ものづくりにヒントを与える時代の
キーパーソンからの講演や多彩なユーザ事例、そして、史上最大規模の参加型
ディスカッションフォーラム講演も織り交ぜながらプログラムを構成しています。

導入検討をされている方も含め、現場の方々から推進・マネジメント層の方々まで、
それぞれの立場に沿った課題解決の場と日本のものづくりの指針を提供致します。

「みなさまが抱えている課題を解決できる一日」を準備しておりますので、
ぜひ多数の方々に来場いただけますようお願い申し上げます。

●東京会場
【  日 時  】 2012年11月13日(火)  9:45~20:30(受付9:00~)
【  会 場  】 ホテル日航東京

●大阪会場
【  日 時  】 2012年11月16日(金) 10:00~20:30(受付9:30~)
【  会 場  】 ハービスホール

参加費:無料(事前登録制)
詳細・お申し込みはこちらから:
http://www.solidworks.co.jp/swwj2012

☆★都合で不参加の方もイベント報告や情報入手可能な登録サイトを設置しております
上記よりご確認ください

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■見所ハイライト
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日本の6重苦を解消するためのヒントを提供する場として、「ものづくり再生の
ダイナミズム~コミュニティの力で気づく明日へのヒント」を開催テーマに、
「オープン、イノベーション、コミュニケーション、コラボレーション、
ソーシャル、サステナブル」の6つのキーワードをもとに、6つの見所ハイライト
で、「みなさまが抱えている課題を解決できる一日」を準備しております。

#1:ものづくりにヒントを与える、時代のキーパーソンによる基調講演
#2:日米トップが語る主催者メッセージ
#3:「SolidWorks 2013」遂に登場、ハイライトデモとテクニカルで紹介
#4:多彩なユーザー事例で、立場に沿った活用技法や推進秘話を公開
#5:参加型ディスカッションフォーラムで課題解決のヒントを共有
#6:3 次元ソリューション展示、体験セミナーや認定試験も同時開催

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■■#1:ものづくりにヒントを与える、時代のキーパーソンによる基調講演

▼東京会場:オープニングキーノートセッション▼
「夢を抱いてチャレンジする熱き心」
樋口 武男(ひぐち たけお)
大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長

▼大阪会場:オープニングキーノートセッション▼
「オープン・イノベーションがもたらす、ものづくりの新たな仕組みと仕掛け」
– 国内外の最新動向と大阪ガスグループの取組み –
松本 毅(まつもと たけし)
大阪ガス株式会社 技術戦略部 オープン・イノベーション室長
招聘教授・大阪大学大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻科
客員教授・大阪工業大学工学部 技術マネジメント学科

▼共通:ラップアップセッション▼
「ソーシャルデザインの未来 ~地球と人間のサステナビリティの再構築」
竹村 真一(たけむら しんいち)
京都造形芸術大学 教授
Earth Literacy Program代表

http://www.solidworks.co.jp/swwj2012

■■#2:日米トップが語る主催者メッセージ

▼共通:「進化するデジタルツールと時代が求める付加価値ものづくり(仮)▼
ソリッドワークス・ジャパン株式会社 代表取締役社長 大古 俊輔
(米)DSソリッドワークス社 Chief Executive Officer Bertrand Sicot

オープニングセッションに引き続き、午前のジェネラルセッションでは、
主催者メッセージとして開催テーマに沿った「オープン、イノベーション、
コミュニケーション、コラボレーション、ソーシャル、サステナブル」を
キーワードに、日米トップが語ります。

http://www.solidworks.co.jp/swwj2012

■■#3:「SolidWorks 2013」遂に登場、ハイライトデモとテクニカルで紹介

▼共通:ここが新しい、SolidWorks 2013▼

デモンストレーションを交えて遂に全貌が明かされる「SolidWorks 2013」。
3 次元設計の簡素化、モデル・図面作業の効率化、パフォーマンスと生産性向上、
コラボレーションの強化の4つのテーマの下に、250 以上の新機能で、
パワフルに進化した設計ツールをご紹介します。

また、午後のテクニカルトラックでは、弊社エンジニアからより実践的・即戦力
の高いマルチプロダクト機能と活用技法などをご紹介します。

http://www.solidworks.co.jp/swwj2012

■■#4:多彩なユーザー事例で、立場に沿った活用技法や推進秘話を公開

東京・大阪とも3 枠のユーザー事例講演が決定!SolidWorksを活用したものづくり
取り組み事例やエピソード、3 次元だからできる設計者魂の落とし込み、
そして今後の3 次元活用でさらなる進化を遂げる製品開発への意気込み等を、
ものづくりピープルが一堂に会する本イベントならではの切り口で語って
いただきます。中小企業のものづくり開発経営革新の刺激となるトピックスを、
多角的な視野から提示します。

▼東京会場:
「想いのままのものづくり~プロダクトデザイナーが操るSolidWorks活用の極意」
アイシーアイデザイン研究所

「アルプス電気の3Dによる設計イノベーション~3DCADそしてCAEへ~」
アルプス電気㈱

「ヒット商品ネジザウルスを産んだMPDP理論とSolidWorksによる理論展開と活用効果」
㈱エンジニア

▼大阪会場:
「切削工具の革新的開発手法~3DCADを利用した効率的開発設計」
オーエスジー㈱

「オムロンのCAE推進戦略と活用事例~開発期間25%削減事例と今後の展開について~」
オムロン㈱

「ヒット商品ネジザウルスを産んだMPDP理論とSolidWorksによる理論展開と活用効果」
㈱エンジニア

http://www.solidworks.co.jp/swwj2012

■■#5:参加型ディスカッションフォーラムで課題解決のヒントを共有

▼共通:「日本のものづくりの新しいかたち
~ソーシャル・コラボが鍵、日本らしさのデジタル経営術」▼

パネラー講師:ハーズ実験デザイン研究所 代表  村田 智明 様
株式会社ケイズデザインラボ 代表取締役社長  原 雄司 様
関ものづくり研究所 代表  関 伸一 様
コーディネータ:ソリッドワークス・ジャパン株式会社

「もの・つくり(創・作・造)」を極めるデジタル時代の先進的キーパーソンから、
デジタルものづくりの付加価値、最新ものづくり新潮流などを経験や実例等も交え
ご紹介いただきます。日本のものづくりの新しいかたちを討論するための日本らしさ
(技術・文化・人材等)を活かすデジタル時代のものづくり提言やヒント、発想や
検証法などを参加者を交えて展開し、日本のものづくりの新しいかたちを探求できる
コンパスを共有します。

▼共通:「4年後、あなたの会社はどうなっていたいと思いますか?
~そのために、設計CAEは必要ですか?」▼

パネラー:アルプス電気株式会社 真崎 要介 様
有限会社ハーモテック 代表取締役 森藤 慎司 様 ほか
コーディネータ:ソリッドワークス・ジャパン

昨年実施して好評をいただいたパネルトークを拡大し、ご来場者の皆様との
コミュニケーションを交えながら進行させるセッションです。2012年の
オリンピックロンドン大会、日本選手団は、史上最多のメダルを獲得し、
大きな感動を与えてくれました。ニュースに取り上げられたインタビューの中に
「チームワーク」の言葉が散りばめられていたのが印象的です。
経営がグローバル化することによって、企業は、常に「オリンピック状態」。
そんな競合ひしめく世界の中で「ものづくり=設計」をしていくためには、
必ず、「What if もし、~だったらどうなる?」を検証する技術が必須なはず
です。今年リリースされた新製品SolidWorks Plastics、Simulation 2013の
新機能のご紹介も交えながら「コミュニケーション」「チームワーク」を活用し、
現在の課題を解決するヒントをお持ち帰り下さい。

■■#6:3 次元ソリューション展示、体験セミナーや認定試験も同時開催

代理店やパートナーの製品・ソリューションが一同に集結する展示コーナーを、
東京・大阪ともに併設。最新の3 次元ソリューションをご覧いただくことで、
御社の課題解決のヒントをお持ち帰りください。Windows7/64bit環境で、
多彩な機種で実機体験できる場を提供します。最新のハードウェア環境の下での
SolidWorks 2013の性能を存分に体感ください。また、併設の体験セミナーや
認定試験も合わせてご利用ください。

http://www.solidworks.co.jp/swwj2012

──────────────────────────────────────
東京会場:2012年11月13日(火) 9:45~ ホテル日航東京(東京・お台場)
大阪会場:2012年11月16日(金)10:00~ ハービスホール(大阪・梅田)
主催:ソリッドワークス・ジャパン株式会社
参加費:無料(事前登録制)URL:http://www.solidworks.co.jp/swwj2012
☆★都合で不参加の方もイベント報告や情報入手可能な登録サイト設置

KeyShot 3.2がリリースされました。

本家のサイトでも告知されている通りKeyShot 3.2がリリースされました。今回のアップデートでは既存の機能の拡張、UIのクリーンアップ、安定性の向上などに主眼が置かれています。以下がリストとなります。

  • マテリアルテンプレートの機能拡張 – パーツとマテリアルをテンプレートアイテムとして使用。ワイルドカード(*.*)のサポート
  • ライブラリーコンテンツの読み込み(マテリアル/環境/テクスチャー等を読み込む待ち時間が無くなりました)
  • UNDO機能の再設計。新たに実装し直しました。
  • スケールと移動のサポート(スケールと移動の値が記憶されます)
  • パラメータ入力時の小数点の設定を無限に
  • 円筒テクスチャマッピングの機能拡張
  • シーンツリー上での矢印キーの採用。カメラリストなどを選択する際便利です。
  • シーンツリー上での全て畳む/全て展開機能の追加
  • レンダーダイアログ上でのリアルタイムと詳細設定を同期(レイバウンス、影の品質など)
  • 新しいカメラ“保存しない状態”機能の追加
  • リアルタイム上でレイバウンスの上限を64に設定
  • UIのクリーンアップとシステム全体のパフォーマンスの向上
  • SolidWorksインポータの機能向上(読み込み速度の向上と安定性の改善)
  • Aliasインポータの機能向上(レイヤーとシェーダ毎にインポート)
  • Creo 2.0のサポート
  • Autodesk ALIAS 2013のサポート
  • Autodesk Maya 2013のサポート
  • その他バグフィックス
  • スペイン語のサポート(UIのみ)
  • 新しいマテリアル。

注目すべきはUndo機能が改善されたことでしょうか。こちらで見た限りは3にメジャーアップ後、3.1でソフトウエア自体がかなり安定してきました。3.2では更に良くなっています。上のリストを御覧頂ければわかります通り今回は使い勝手の部分に主眼が置かれているようです。話は逸れますがV3になってからのKeyShotは製品としてはユニークで市場で固有のポジションを得たと考えています。スタンドアローン製品としてプロダクトデザイン、設計/製造寄りの機能を持ち、リアルタイムレイトレーシングを実現しているソフトウエア製品では見たところ現状これといった対抗製品は見当たりません。一方プラグイン製品としてはV-Rayが確固たる地位を築いています。ただこちらは良くも悪くもMayaやMaxの中で使うソフトです。機能が豊富な分、パラメータの数も多くKeyShotほどお手軽に、というわけにはいきません。(目指す市場が違うので当たり前ですが)KeyShotを使って3DCAD→ビジュアライゼーションソフトというワークフローがもっと広まっていくと、結果的に3Dデータももっと有効に活用されるようになるでしょう。

KeyShot3.2のデモ版はこちらから、アップデート版のダウンロードはこちらからお願いします。

またこれに伴い、Creo、SolidWorks、Rhinoのプラグインもアップデートされています。
プラグインのダウンロードはこちらからお願いします。

KeyShot3.1

KeyShot 3.1 の情報が伝わってきました。2/12-15にサンディエゴでSolidWorksWorld2012が開催されます。毎年行われているSolidWorksユーザ向けのかなり盛大なイベントなのですが、そこがお披露目の場所となるようです。見たところネットワークレンダリングの機能が追加されるようです。今までHyperShot時代から隠しコマンド的に存在していましたがきちんと製品として出してくるようです。アニメーションの場合、レンダリング枚数が当然かなり増えるのでこれは正しい方向性だと思います。楽しみな機能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SolidWorksからのレンダリング

以前こちらのエントリーでも触れましたがSolidWorksからのレンダリングについて簡単におさらいしたいと思います。比較的問い合わせの多い項目でもあります。本家のブログでも取り上げられていたのでその流れで説明します。

KeyShotPluginをインストール

PluginをインストールするとSolidWorksインターフェース内にKeyShot3タブが作成されます。ボタン1つでモデルがKeyShotに渡ります。但し、インポート時に細かい設定を行いたい場合は通常通りKeyShotインターフェースから.sldprtや.sldasmを読み込むことも可能です。個人的にはテセレーション調整(KeyShot 3からの機能です)など細かい設定が出来るのでこちらを使う場合が多いです。KeyShot 3からはMac版でもSolidWorksファイルがサポートされています。

各パーツに色をアサイン

KeyShotはSolidWorksの色に対してパーツ分けを行います。パーツごとに色分けを行います。後からわかりやすいように色をアサインしてください。

色分けには表示パネルを活用

フィーチャーマネージャーから表示パネルを活用すると素早く色分けが可能です。パーツ/ボディの色分けも簡単です。こちらの環境はSolidWorks 2011ですが、ツリー上からパーツを選んで、右クリック、外観編集で編集を行います。

その他のTips

  • SolidWorksマテリアルは使用せず(存在する場合は消去)、“色”を使用すること
  • パーツファイルにはジオメトリー(ボディ)に異なる色をアサインしておくと、後にKeyShot上でマテリアルの変更/移動/スケールが可能になります。
  • アセンブリファイルには色をアサインせずパーツ上に行ってください。
  • ボディやフェースにアサインした色はパーツレベルのものに上書きされます。
  • パーツレベルでアサインした色はアセンブリレベルのものに上書きされます。

コツとしては“色”のみを使う。“磨かれた鋼鉄”などは使わない、アセンブリレベルでは色のアサインは行わない、となります。

さて、SolidWorksにはPhotoview 360というレンダラーがバンドルされています。modoというCGソフト(なかなかよく出来たモデラーです)を開発/販売しているLuxology社がレンダラーの部分だけを切り出してSolidWorks向けにOEM供給している製品です。KeyShotと同じくCPUを使ってレイトレーシングを行うタイプのものです。(因みに優秀なレンダラーは現状では皆CPUベースのものです)。今回ちょっと試してみたのですがSolidWorks環境内に上手く統合されており、よく出来ています。計算もKeyShotに似てピクセルごとにうまく端折るタイプのものらしくかなり早いです。もしもお手元のSolidWorksにPhotoview 360がバンドルされていて、でもあんまり使っていないという方がいらっしゃったら一度試してみてください。SolidWorksのビューポート内でレンダリングイメージが作成できるのはなかなか痛快でもあります。
下の画像がPhotoview 360でレンダリングしたものです。今回初めて触ったのですが適当にやってそれっぽいものが出来るぐらいにパラメータが絞られておりその辺りも秀逸です。

ここでPhotoview 360とKeyShotどちらが優れているか、という議論はあまり意味がないと思います。レンダリング専用のソフトはバンドル製品より高機能なのは至極当たり前のことです。KeyShotの場合はUIが簡単で機能が上手く裏に隠れているので質感を詰めて綺麗なイメージを作るという点でもおそらくバンドル製品より早く簡単に行えるかもしれません。逆にPhotoview 360のほうはパラメータを使って質感を追いこんでいく手法はちょっとキツイように感じました。ただ、そういう使い方をするユーザはほとんどいないので問題ないと思われます。それはともかく日本では現状KeyShotなどのビジュアライゼーションツールはデザイン部門が主なユーザーです。設計/製造系の分野でこの手のツールはあまり使われていないので(一方、設計者が使う解析ソフトはかなり広まってきましたが)、使うツールはなんにせよこれがきっかけでもっと盛んになればと考えています。
このモデルもGrabCAD(3Dモデルを皆でシェア-するといういわばソーシャル的なサービスを行っているサイトです)というサイトから取ってきたものですが、あちらでは設計者が結構この手のツールを使って沢山レンダリングイメージを作成しています。一度御覧になってみると面白いと思います。

KeyShotアップデート ビルド3.0.96のリリース

新しいビルド3.0.96がリリースされました。このアップデートでは下記の機能追加/修正が行われています。

  • SolidWorks、SolidEdge、Inventorインポータの機能向上
  • ラベルにマニピュレーションツールを追加
  • テクスチャとラベルをインタラクティブに配置
  • ディフューズマテリアルのレンダーパフォーマンスと品質向上
  • バックグラウンドレンダリングの品質向上
  • ビデオ出力時の品質向上
  • HDR Light Studioプラグインの不具合修正
  • その他バグフィックス
  • Mayaインポータの追加(ベータ版)。ご使用になるにはMaya2011,2012がお使いのマシン(PC,Mac)にインストールされている必要があります。

既にKeyshot 3をお使いのお客様にはマテリアルライブラリーをそのまま引き継ぐ、アップデート版が用意されています。ウェブに繋がっている環境の方はKeyShotを 起動後、ヘルプ>アップデートをチェックでアップデートファイルをダウンロードしてください。その他の方はメールでダウンロードパスをお送りします。

デモ版はこちらから御願いします。

 

 

 

 

KeyShot 3 プラグイン

KeyShot 3のプラグインがリリースされました。いい機会ですので、KeyShot2のプラグインのダウンロードパスも載せておきます。バージョンに寄ってプラグインが異なります。なお、Wildfire 2はサポート対象外となっているようです。Wildfire以外はこちらで動作確認を行っています。

KeyShot 3

 

  PTC Creo

 

  • パーツ、アセンブリレベルでの色情報の保持
  • アセンブリ構成の保持
  • simplified representationsの選択
  • テセレーション調整
  • 保存されたビューの保持
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

   Pro/E Wildfire 3  Pro/E Wildfire 4  Pro/E Wildfire 5

 

  • パーツレベルでの色情報の保持
  • アセンブリ構成の保持
  • テセレーション調整
  • simplified representationsの選択
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

Rhinoceros 4

 

 

  • 色、テクスチャー情報の保持
  • レイヤー構成の保持
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

SolidWorks 2011, 1012

 

  •  パーツレベルでの色情報の保持
  • アセンブリ構成の保持
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

Google SketchUp 7, 8

 

  •  色とテクスチャー情報の保持
  • グループの認識
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

KeyShot 2

 

  PTC Creo

 

  • パーツ、アセンブリレベルでの色情報の保持
  • アセンブリ構成の保持
  • simplified representationsの選択
  • テセレーション調整
  • 保存されたビューの保持
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

   Pro/E Wildfire 3, Pro/E Wildfire 4, Pro/E Wildfire 5

 

  • パーツレベルでの色情報の保持
  • アセンブリ構成の保持
  • テセレーション調整
  • simplified representationsの選択
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

Rhinoceros 4

 

 

  • 色、テクスチャー情報の保持
  • レイヤー構成の保持
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

SolidWorks, 2011, 2012

 

  • パーツレベルでの色情報の保持
  • アセンブリ構成の保持
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

 

Google SketchUp 7, 8

 

  • 色とテクスチャー情報の保持
  • グループの認識
  • Windows XP, Vista, 7 32/64-bit

SolidWorks上での色分け、パーツ分け

SolidWorksでのモデル分けです。今日質問があった内容ですがSolidWorksを使用している方には有益かもしれませんのであげておきます。KeyShotにモデルをインポートする際、SolidWorks側で下準備しておくと便利です。要は色分けですね。

  • 色をパーツ、フィーチャー、サーフェスいずれのレベルでも必要に応じてアサインします。KeyShot側で異なるマテリアルをアサインする場合それぞれ異なる色をアサインしてください。あくまでシンプルに色分けで、Realviewなどのマテリアルは用いない方が賢明です。
  • 異なるパーツ間ではには同じ色を使ってもかまいません。
  • サーフェスに異なる色をアサインするのは非常に有益です(後からKeyShotで分けられないので)
  • 緑、青、赤など見た目は酷いですが予め色分けしておくと後々KeyShotで便利です。
  • あと、一点重要なことですが、アセンブリ、サブアセンブリレベルで外観を設定しないでください。後々、混乱します。

なおアセンブリレベルでの色の解除方法ですが

  • フィーチャーマネージャのアセンブリのトップツリーを右クリック
  • 外観に進みます。アセンブリレベルで変更されている場合は赤いチェックが入っているはずなのでこれを外します。
  • いったん全てがグレーになりますが、Ctrl + Qでパートレベルでの色を再びアサインします。

ポイントはパーツ、フィーチャー、サーフェスごとに色分けを行いアセンブリではやらないことでしょうか。

KeyShotアップデート ビルド2.1.21のリリース

新しいビルド2.1.21がリリースされました。今回は以下の点が修正されています。

SolidWorksにもっとも適したレンダリングソフトはKeyShot

embody3dというあちらのブログに興味深い記事がありました。SolidWorksにもっとも適したレンダリングソフトは?というテーマでいくつかのソフトウェアを比較しています。比較対象になったのはPhotoWorks(SolidWorksに同梱されているソフトです)、KeyShot、PhotoView 360(これもSolidWorksに同梱されているものです)、Maxwell Renderの4つです。只単に画像の美しさを比較するのではなく、いくつかのポイントを絞ってそこで総合点を競おうというものです。

その評価ポイントですが