KeyShotギャラリー1-Wilson

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実は先月KeyShot開発元であるLuxion社にお邪魔してきました。その時にマーケティングマテリアル等色々もらってきたのですがイメージ、VRコンテンツ等なかなか面白いものがあり(それと実はカテゴリーごとに分類されていな […]

KeyShotアップデート ビルド5.3.60のリリース

KeyShot 6のリリースが近づいていますがKeyShot 5も最後のアップデートが行われました。下記がその内容となります。

  • SolidWorks 2015 SP3のサポート
  • Autodesk Alias 2016のサポート
  • Autodesk Maya 2016のサポート
  • その他バグフィックス

SolidWorksファイルに関してはファイル>開く>インポートからベータインポートオプションを使用してモデルを直接インポート出来ます。それ以外にはAutodesk Alias 2016(*.wire)、Autodesk Maya 2016(*.ma、*.mb)ファイルフォーマットもサポートされました。

 

使いこなしテクニック:曇ったプラスチックの設定

以前にも取り上げたトピックですが問い合わせも多いので再度掲載します。曇った質感を持つプラスチックはこの手の素材は世の中で広く使われていることもあり覚えておくと有益なテクニックです。詳細は動画を見て頂くとして(とはいえ英語ですので)ポイントを記しておきます。

  • はじめに詳細な陰影、詳細な間接照明、地表面の間接照明にチェックを入れる(つまりそれなりに重い設定になります)
  • アドバンスマテリアルを使う
  • スペキュラーの透明度を100%に設定する。(この設定でマテリアルの透明度が決定されます)
  • スペキュラーを設定する(黒に近づけるとハイライトが黒くなります)。この場合も白に近い色に設定します。
  • ディフューズを設定する(黒に近づけるとガラスの質感になります。プラスチックの場合はこれを白側に振っていきます)
  • 粗さの透明度を徐々にあげていきます。(これによりプラスチックの曇った質感が付与されます)、このパラメータにより色をつける場合は最初にディフューズで任意の色を選んだあと、それと似た色(但しディフューズより明るい質感で)スペキュラーを設定します。
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こちらでもサンプルを作ってみました。

KeyShotマテリアル解説:メタル

オリジナル記事はこちらになります。

磨かれたまたはざらざらの表面の金属を作るのに使用するマテリアルです。簡略化されたUI上で色と粗さを設定すれば完成です。

金色、銀色その他あらゆる金属の色設定を行います。

粗さ

粗さの設定を行います。数値を上げるとより表面がざらざらした仕上げに、ゼロにすると逆に磨かれた質感が表現されます。スライダーは0.5まで移動更しますが数値を入力することによりそれより大きな数値も入力可能です。

 

地表面の追加

元記事はこちらからになります。
デフォルトの地表面を使用して地表反射の作成も行えますがここではカスタムで地表面を作成してみましょう。こちらも操作は極めて簡単でまた同時に作成したシーンに対してより細かい設定も可能になります。これを始めにして様々なマテリアルを適用してユニークな地表面の作成を行っていきます。

地表面の追加

始めに、編集メニューからジオメトリーの追加、地表面を選択します。原点に面を一枚追加します。シーンに応じて大きさを調整します。

地表面マテリアルの調整

地表面マテリアルは他のマテリアルと異なりディフューズ色を持ちません。代わりに対して背景シーンや色をそのまま反映してエッジを表示しません。地面を直接的ダブルクリックして以下の調整を行います。

シャドウ色

プロジェクト>環境タブ内の設定と同様に面に表示される影の色を設定します。

スペキュラー

地表面がどのように反射表示されるかを設定します。カラーswatchをクリックしてカラーピッカーウインドウを開きます。色を選択して反射に色をつけることも可能ですが正しく反映するにはグレースケール色を選んで下さい。(プルダウンからグレースケールを選択すれば簡単です)値を小さくすると反射がより強くなり、逆に設定すると反射が弱くつまり暗くなります。

粗さ

このスライダーは他のマテリアルにあるものと同様に値を上げると反射がよりぼやっとしたマット仕上げに近いものとなります。

ジオメトリを地面の下に留める

地表面以下の形状を表示しません。例えば車や乗り物などでタイヤが重みで平らになっている場合などに有益です。

 

被写界深度の設定

本家のブログにも役に立つ使い方、KeyShotを使い始めて間もない方に有益な情報があるようです。これも折を見て紹介していきます。今回は被写界深度です。

KeyShotはいくつかのカメラ設定を備えておりそれによりより高品質のイメージを作成します。今回は被写界深度を見てみましょう。被写界深度とは画像の特定領域にフォーカスして他の部分はピンをぼけさせるという写真ではよく見られる手法です。

被写界深度の有効化

プロジェクトウインドウのカメラタブ下部、レンズ効果から被写界深度にチェックを入れます。

焦点距離の設定

スライダーを動かすかフォーカスポイントを選択から任意の場所をクリックして選択します

強度の調節

F値を下げることによりフォーカスをより狭い場所に設定します。

KeyShot内で上記のように設定可能なのですが実は少々問題があります。被写界深度、レンダリング時間をかなり余計に取られます。これはKeyShotに限らず世のあらゆるレンダラー共通の問題なのですが。(特に動画は1枚1枚の増加が乗数効果的に響いてくるのでかなりキツイです。)プロの仕事を見ているとPhotoshopやAfterEffectで、つまりレタッチやコンポジットでここをこなしています。レンダラーの機能を否定するわけではないのですが後処理でやる場合も考慮した方が良いでしょう。

使いこなしテクニック:ボタンの発光

本家のサイトにはチュートリアルを含めたYouTube動画がかなりアップされていますが、クイックチップス(使いこなしテクニック)を含め面白いのが多いのでこれから折を見てこちらでも紹介していこうと思います。

これは家電製品などで自発光のボタンと筐体下部を光らせるのを再現するテクニックなのですがいくつかコツがあります。

  • CAD側で数字などをモデリング(テクスチャーではなく)してそれをKeyShotに取り込む
  • 筐体の下面を光らせたい場合は数字の下部を閉じない形状にする
  • ボタンはプラスチックマテリアル、数字は透明マテリアルをあて、バンプテクスチャーに
  • プロシージュアルノイズを適用する。(多分ざらざらした光源にしたいからだと思われます)
  • 数字自体を光らせるのではなく小さなキューブ形状を作成してそれを埋め込む

みたいな手法です。
この手の質問を頂くことが多かったのでなかなか有益な機能だと思われます。
なおこちらで試してみた所、ノイズテクスチャーをバンプに当てるには
モデル自体の形状がNurbsのままである必要があるようです。(Pro版の機能が必要になります。)

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ZBrushに関して

最近お問い合わせ頂く事が多いZBrush関連製品について説明したいと思います。

※ZBrushとは(普段SolidWorksなどのMCADをご使用の製造系、インダストリアルデザインの方には馴染みないかもしれません)アメリカPixologic社がリリースしている3Dポリゴンモデラーで主に有機的な形状を得意としています。

KeyShot for ZBrush + Bridge

これはKeyShotのスペシャルバージョン+プラグイン(通常、他の3Dモデラーの場合は無料)とお考えください。
このバージョンのKeyShotと通常のKeyShotとの違いは

  • インポーターがZBrushのみ
  • 解像度は無制限

 

となります。つまりZBrushのみでしか使用できないKeyShotとなります。以下その他機能概要となります。

  • マテリアル、ライト等はKeyShotと同じものが実装されています。
  • KeyShot Cloudへのアクセス
  • リアルタイムビュー、マテリアル、ライトと環境設定
  • マテリアルとライティングのカスタム設定
  • 出力解像度無制限
  • ZBrush to KeyShotブリッジを通してモデルのインポート
  • メッシュサイズ、モデル位置、構成を保持したままインポート
  • サブツール、ポリペイント、マットキャップの移行
  • ライブリンキングを利用しての更新
  • 2つのプログラムインストール、アクティベーションは1回

ZBrush to KeyShot Bridge

これは上の製品からプラグインだけを抽出したとお考えください。(有料のプラグインともいえます)
これを使用するとZBrushから通常のKeyShotへエクスポート可能となります。以下その他の機能となります。

  • ZBrushからKeyShot HD、KeyShot Proへのデータ移行
  • ハイポリモデルをワンクリックで転送
  • メッシュサイズ、モデル位置、構成を保持したままインポート
  • サブツール、ポリペイント、マットキャップの移行
  • ライブリンキングを利用しての更新

既存のKeyShotユーザーはこちらのプラグインのみを購入すればよいことになります。
上記製品一番のメリットは

  • UV展開が不要
  • テクスチャー等がそのまま渡る

ことだと思います。UVの調整は正直苦痛極まりない作業ですのでこれは大きなメリットだと思われます。これを使用することにより少なくともZBrushで作って、KeyShotでレンダリングする限りはその作業は不要となります。ZBrushのインポーターはMayaのような他のCGソフトとも上手く連携がなされているようなので上手に使用すればこの辺作業かなり楽になるはずです。

上記2製品、販売に関しては現行弊社で取り扱う予定はありません。ZBrush開発元のPixologic社のサイトからの直販のみとなります。価格は調べた所KeyShot for ZBrush + Bridgeが期間限定価格で$249(通常$349)、ZBrush to KeyShot Bridgeが$149となっていました。これを見てもわかる通り通常のKeyShot製品よりかなり廉価なのですがZBrushのデータしか読み込むことが出来ません。
ただ弊社ではアップグレード製品を扱っています。上記のKeyShot for ZBrush、インポーターがついていないのと機能はHD版のみとなります。他CADとの連携、HDRI編集、レンダーパスなどのProの機能が欲しい場合は¥180,000でアップグレード可能です。

KeyShotアップデート ビルド5.2.10のリリース

KeyShotの最新バージョンKeyShot5.2がリリースされました。今回はKeyShot 5→KeyShot 6へのメジャーアップデート前の最後のアップデートになります。この前バージョン5.1ですがOS X Yosemite環境で日本語が文字化けする現象が発生していてリリースを止めていました。このバージョンでは修正されています。また一部Windows環境で立ち上がらない現象が報告されていましたがこちらはこのバージョンでも確認した限り発生するようです。おそらくビデオカード周りの問題と想定されているのですが特定出来ていません。立ち上がらない場合は5.0.99まで戻してください。

以下バージョンアップの詳細となります。

  • OSX Yosemite環境での文字化けの修正
  • SolidWorks2015のサポート
  • モーションブラーの機能拡張
  • KeyShot Pro floatingのタイムアウト機能の追加
  • 二面設定を行わない時に発光マテリアルの表示
  • カラーライブラリー内でのガンマ修正
  • レイバウンスを多く設定した際でのコースティクス使用時に発生するノイズの修正
  • 終了時にハングする現象の修正
  • その他バグフィクス

既にKeyshot 5をお使いのお客様にはマテリアルライブラリーをそのまま引き継ぐ、アップデート版が用意されています。ウェブに繋がっている環境の方はKeyShotを 起動後、ヘルプ>アップデートをチェックでアップデートファイルをダウンロードしてください。また下記のリンクからダウンロードも可能です。フローティン グ版の方は別途メールでお送りしています。