KeyShotアップデート ビルド4.0.74のリリース

新しいビルド4.0.74がリリースされました。このアップデートでは下記の機能追加/修正が行われています。

  • KeyShot 2ファイルを読み込む際の不具合修正
  • Mold-Techマテリアルの不具合修正(フルインストールが必要です)
  • いくつかのマテリアルにグロス質感の追加
  • HDRエディターのパフォーマンス向上
  • その他バグフィックス

既にKeyshot 4をお使いのお客様にはマテリアルライブラリーをそのまま引き継ぐ、アップデート版が用意されています。ウェブに繋がっている環境の方はKeyShotを 起動後、ヘルプ>アップデートをチェックでアップデートファイルをダウンロードしてください。また下記のリンクからダウンロードも可能です。フローティング版の方は別途メールでお送りしています。

 

KeyShot4に関して

creoとのLiveLink

Tech-Onにも取り上げられてましたがKeyShot4の情報が公開されました。(つまり解禁されましたのでここでもご紹介させて頂きます。)今回実装される主な機能は

  • Livelink CAD側で形状が変更されるとそれがダイレクトにKeyShot側に反映される。(サポートされるCADは当初はPTC Creo, SolidWorks, Rhinoceros)
  • シボテクスチャのライブラリ(Mold-Tech社のもの)
  • レンダーパス

となります。

 

この中で注目しているのはレンダーパス機能です(影やリフレクション、ディフューズなどを別個にはき出す、V-Rayなんかではお馴染みの機能です。)今までは別個に設定する必要があったのですが、これによりその作業の手間がなくなります。広告系のコンテンツ作成では(製品デザイン/開発と異なり)ポスト、レタッチ、コンポジット処理をいかに効率的にやるかが鍵となります。LiveLinkに関しては非常に便利な機能です。特に工業デザインの用途で有益なのではないでしょうか。CADで形状をちょっと弄ってすぐに質感を見たい、というのはこのクラスタでの用途だと思われます。シボに関してはまだ現物を見ていないのでなんともいえませんが、日本はこの手のものの要求スペックが非常に高いのと、あとUVどうするんだろう、というのがあります。ご存じの通りCADで作ったNurbsデータにはUVがありません。この手のお仕事をやられたことがある方ならすぐわかると思いますが、単純なシボならともかくちょっと模様が入っているようなものだと製品に貼り付けるだけだとたちまち破綻しますよね。皆さん苦労されていると思います。KeyShotの中では、現状UVを作る機能が無いのでひょっとしたら他のソフトでUVをあてる必要が出てくるかもしれません

米Luxion社、CGツール「KeyShot」新版でCAD連携を強化、「シボ」の質感も用意