KeyShotアップデート ビルド5.3.60のリリース

KeyShot 6のリリースが近づいていますがKeyShot 5も最後のアップデートが行われました。下記がその内容となります。

  • SolidWorks 2015 SP3のサポート
  • Autodesk Alias 2016のサポート
  • Autodesk Maya 2016のサポート
  • その他バグフィックス

SolidWorksファイルに関してはファイル>開く>インポートからベータインポートオプションを使用してモデルを直接インポート出来ます。それ以外にはAutodesk Alias 2016(*.wire)、Autodesk Maya 2016(*.ma、*.mb)ファイルフォーマットもサポートされました。

 

ネットワークユーザーの権限変更

ユーザーから質問があったものをここでも公開していきます。今回はネットワークレンダリングにジョブを追加時一般ユーザーでもジョブの削除等を出来るようにするというものです。正確には権限を変更することになります。

1 マスターコンピュータからKeyShot Network Configuratorを起動してUsersystemを開きます。

 

2 アドミン名とパスワードを入力後”Close and restart all services”を選択します。

3 KeyShot 5.2 Network Queueアプリケーションを開いてFile>Log Inを選択。アドミンでログインします。

4 新しいユーザーを追加してアドミンログイン権限を付与します。

5 KeyShot 5.2 Network Queueアプリケーションにログイン後ジョブの削除が可能となります。

 

使いこなしテクニック:ボタンの発光

本家のサイトにはチュートリアルを含めたYouTube動画がかなりアップされていますが、クイックチップス(使いこなしテクニック)を含め面白いのが多いのでこれから折を見てこちらでも紹介していこうと思います。

これは家電製品などで自発光のボタンと筐体下部を光らせるのを再現するテクニックなのですがいくつかコツがあります。

  • CAD側で数字などをモデリング(テクスチャーではなく)してそれをKeyShotに取り込む
  • 筐体の下面を光らせたい場合は数字の下部を閉じない形状にする
  • ボタンはプラスチックマテリアル、数字は透明マテリアルをあて、バンプテクスチャーに
  • プロシージュアルノイズを適用する。(多分ざらざらした光源にしたいからだと思われます)
  • 数字自体を光らせるのではなく小さなキューブ形状を作成してそれを埋め込む

みたいな手法です。
この手の質問を頂くことが多かったのでなかなか有益な機能だと思われます。
なおこちらで試してみた所、ノイズテクスチャーをバンプに当てるには
モデル自体の形状がNurbsのままである必要があるようです。(Pro版の機能が必要になります。)

YouTube Preview Image

ZBrushに関して

最近お問い合わせ頂く事が多いZBrush関連製品について説明したいと思います。

※ZBrushとは(普段SolidWorksなどのMCADをご使用の製造系、インダストリアルデザインの方には馴染みないかもしれません)アメリカPixologic社がリリースしている3Dポリゴンモデラーで主に有機的な形状を得意としています。

KeyShot for ZBrush + Bridge

これはKeyShotのスペシャルバージョン+プラグイン(通常、他の3Dモデラーの場合は無料)とお考えください。
このバージョンのKeyShotと通常のKeyShotとの違いは

  • インポーターがZBrushのみ
  • 解像度は無制限

 

となります。つまりZBrushのみでしか使用できないKeyShotとなります。以下その他機能概要となります。

  • マテリアル、ライト等はKeyShotと同じものが実装されています。
  • KeyShot Cloudへのアクセス
  • リアルタイムビュー、マテリアル、ライトと環境設定
  • マテリアルとライティングのカスタム設定
  • 出力解像度無制限
  • ZBrush to KeyShotブリッジを通してモデルのインポート
  • メッシュサイズ、モデル位置、構成を保持したままインポート
  • サブツール、ポリペイント、マットキャップの移行
  • ライブリンキングを利用しての更新
  • 2つのプログラムインストール、アクティベーションは1回

ZBrush to KeyShot Bridge

これは上の製品からプラグインだけを抽出したとお考えください。(有料のプラグインともいえます)
これを使用するとZBrushから通常のKeyShotへエクスポート可能となります。以下その他の機能となります。

  • ZBrushからKeyShot HD、KeyShot Proへのデータ移行
  • ハイポリモデルをワンクリックで転送
  • メッシュサイズ、モデル位置、構成を保持したままインポート
  • サブツール、ポリペイント、マットキャップの移行
  • ライブリンキングを利用しての更新

既存のKeyShotユーザーはこちらのプラグインのみを購入すればよいことになります。
上記製品一番のメリットは

  • UV展開が不要
  • テクスチャー等がそのまま渡る

ことだと思います。UVの調整は正直苦痛極まりない作業ですのでこれは大きなメリットだと思われます。これを使用することにより少なくともZBrushで作って、KeyShotでレンダリングする限りはその作業は不要となります。ZBrushのインポーターはMayaのような他のCGソフトとも上手く連携がなされているようなので上手に使用すればこの辺作業かなり楽になるはずです。

上記2製品、販売に関しては現行弊社で取り扱う予定はありません。ZBrush開発元のPixologic社のサイトからの直販のみとなります。価格は調べた所KeyShot for ZBrush + Bridgeが期間限定価格で$249(通常$349)、ZBrush to KeyShot Bridgeが$149となっていました。これを見てもわかる通り通常のKeyShot製品よりかなり廉価なのですがZBrushのデータしか読み込むことが出来ません。
ただ弊社ではアップグレード製品を扱っています。上記のKeyShot for ZBrush、インポーターがついていないのと機能はHD版のみとなります。他CADとの連携、HDRI編集、レンダーパスなどのProの機能が欲しい場合は¥180,000でアップグレード可能です。

KeyShot期間限定セールのお知らせ

毎年恒例KeyShot期間限定セールを行います。

期間中(12/2 9:00 ~12/6 12:00) 全てのKeyShot製品が20%オフ!

  • KeyShot        ¥120,000 → ¥96,000
  • KeyShot Pro     ¥240,000 → ¥192,000
  • KeyShot Pro FL  ¥360,000 → ¥288,000

またオプションモジュールは30%オフ!となります。

  • アニメーション ¥60,000 → ¥42,000
  • KeyShotVR       ¥120,000 → ¥96,000
  • ネットワークレンダリングモジュールも30%オフとなります。

この機会に是非お求めください。
ご利用はショップからお願いします。

※サブスクリプションとアカデミックライセンスは除きます。
※3→5のように2世代をまたぐアップグレードはサブスクリプション
加入が必要です。

KeyShot5がリリースされました。

本家のサイトでは既に発表されていますがKeyShotの最新バージョンKeyShot 5がリリースされました。本サイトも更新の準備を進めていますがKeyShot 5に関しては一足先にKeyShot 5の新機能.pdfが完成しています。まずはこちらを御覧頂けますでしょうか?デモ版は既にダウンロード可能となっています。あと、サブスクリプションご加入のお客様、フリーアップグレードをお持ちのお客様には順にライセンスをお送りする予定です。今少しお待ちください。

今回も多くの新機能が搭載されましたが個人的には

  • レンダリングスピードの向上
  • より使いやすくなったインターフェース

辺りを注目しています。只勿論他にも多くの機能が追加されました。まずは上記のpdfを御覧ください。