PTC Creoとのコラボレーション

PTC CreoはPro/E、Wildfireの後継製品としてPTCが昨年リリースしたものです。KeyShotはご存じの通りPTC社のパートナー製品です。(詳しくはこのエントリーを参照してください)今回、Creo用のプラグインがリリースされました。動作チェックを行うため(株)理経様にお邪魔させて頂きました。

手順ですが

  • まずKeyShotをCreoの入っているPCにインストール
  • Creoのプラグインをインストール
  • Creo側でプラグインを呼び出して、アイコンをリボン上に設定

となります。初めてなので若干戸惑いましたが無事設定も終わりました。パーツ、アセンブリをCreoで開いた後、KeyShotのアイコンをクリックするとKeyShot側にファイルが渡ります。同じ部品はデフォルトでリンクされるので、同じマテリアルを繰り返し割り当てる必要がないようです。色情報も部品レベルで保持されます。

作成されたKeyShotのアイコン

 

 

 

 

 

Creoの画面。モデルを開いた所

 

モデルを渡した後のKeyShot画面。

 

 

使ってみると痛快というかCADモデルからすぐにレンダリングできるのでとても快適です。テセレーション品質もデフォルトでいけるのとノーマル面も考慮しなくていいので非常に楽です。この位オートマチックに質感が出ると使っていてストレスはほとんどありません。KeyShot、現状日本ではユーザーのほとんどはメーカーのデザイン部署、デザイナーなど意匠デザインに関わる方です。機械系、エンジニアリング系で使うというケースはそれほど目にしません。やはりCADデータは設計/製造で使うもの、という認識のようです。それは間違いではありませんが、このように手軽にビジュアライゼーションが可能であれば他の用途にもっともっと活用されていいのではないでしょうか。例えば以下のようなフェーズで使用すると考えてみましょう。

  • 開発初期段階-コンセプトデザイン。
  • 実際の試作品、モックではなくデジタル モデルを使用して、設計、素材、仕上げ、色等のレビューを行う。
  • 社内および社外のクライアントに最終的な設計/仕様をプレゼン
  • プレゼンテーション、Web、紙媒体向けの販売およびマーケティング用イメージ。

3DCADデータはより幅広く、異なるフェーズで活用する時代になっているのかもしれません。

最後に動作チェックにご協力頂いた(株)理経、製造ソリューション部の石川様、小倉様ありがとうございました。PTC製品に関する情報は同社の専用サイトでご覧頂けます。

また、Creoプラグインは下記からダウンロードお願いします。

KeyShot Creo Plugin

(株)理経 小倉様 お忙しい所ご協力頂きありがとうございました。

 

 

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