KeyShot 3 アニメーションワークフロー

KeyShot 3にはアニメーション機能が新たに(オプションとして)備わりますが、その操作方法、ワークフローを説明したビデオがアップロードされました。LuxionのBraianが説明しているので(当たり前ですが)英語ですm(_ _)m。まあ、ただ操作の簡単なKeyShotです。言葉がわからなくてもご覧頂ければすぐにおわかりになると思います。

早速見てみましょう。

特徴としてすぐおわかりになるのが

  • パーツの回転、移動、ターンテーブル、カメラ側はオービット、ズーム、傾斜、移動などコマンドが絞り込まれている
  • タイムライン上で作成して自由に変更
  • アニメーションファイルはツリー上に組み込まれる

などでしょうか。カメラパスを描いたりとかアニメーションムーブメントを補完したり(Mayaのチュートリアルで出てくるのがテニスボールをバウンドさせる奴ですね、そのままだと不自然なバウンドを柔らかいものに変更する)とかそういった細かい機能はありません。ただ、ほぼ100%の用途がプロダクトデザインですので、正直そこまでは要らないと思います。(少なくともKeyShot内では)。個人的には.fbxでMaya等に渡せるようになればそれで充分だと思います。あとタイムフレームも(別にこれでCM画像作るわけではないので)必要無いかと。

それよりも一回動画なりを見れば出来てしまいそうな操作性、そちらにこだわった所を評価したいです。あと注意点としてはものを回転させる場合、回転軸は(指定しない限り)オブジェクトの真ん中を自動的に取るようなので、予めモデラー側で決めておくと便利かも知れません。こっちでピックも出来るのですがカメラをいちいち動かすのはちと面倒かと。

SketchUp プラグイン修正版

以前のエントリーでSketchUpプラグインにエラーが出るとお伝えしましたが、その修正版が公開されていました。

こちらでダウンロードして試してみた所、作動しましたので公開します。こちらの環境ですがWin 7 64bitです。

プラグインをダウンロードしてインストールします。次にSketchUpを立ち上げるとKeyShotのアイコンが画面内に表示されます。

次にスケッチアップ内でモデルを作り

アイコンをクリックするとKeyShotが起動して無事にモデルが渡りました。

で、確認してみると前回はどうやら32bitのVisual C++ Redistributable(マイクロソフト系のコンパイラーで作られたソフトを動かすためのランタイムライブラリーですね)を64bit版のほうにも突っ込んでいたためエラーが出ていたようです。(弊社だけではなくあちらのフォーラム、SketchUp掲示板でも多数報告されておりました)これでは動くはずはありません。なんともお粗末な話ですが解決して良かったです。ま、ですが正直KeyShotで建築系のお客さん弊社にはほとんどおりません。建築ならV-Ray等他のレンダラーでやることをおすすめします。あと、コースティクスを捨てるならGPU系のほうが(V-Rayもその機能持っていましたね)良いと思います。建築はとにかく時間掛かりますので。

ダウンロードはこちらからお願いします。

HDR Light StudioとKeyShot plugin 2

前回のエントリーでも紹介しましたが、HDR Light Studioでプラグインを使用すると非常に効率よく、クリエィティビティが邪魔されない形でライティングを行うことが可能となります。まず下のビデオをご覧ください。

大体のワークフロー(まあやり方は様々なので100%これに従う必要は無いのですが)おわかりになると思います。

  • 真っ暗な状態から基本となるライトをいくつか置いてみる。
  • おのおののライトがカバーする領域を見てみる。
  • 足りない部分、重なっている部分の調整
  • ハイライトを入れてアクセントをつける。つまりアクセントとなる追加のライトを置いていく。

こんなような感じです。

次は宝石のライティングとなります。

こちらはもう少し簡潔な手順で行っています。

まず、ベースとなるライトを天井(つまりHDR Light Studioの上面)作成する。キューブに貼り付けるようなイメージですね。

次に床面(予めCAD側で板一枚作っておいてインポートしておきます)のリフレクションが綺麗に入るように小さなライトをいくつか置いておきます。やり方は少々異なりますが基本は一緒です。この例では赤い石に入るハイライトがちょっと強すぎるかもしれません。この辺は好みの問題ですね。

あと、もう一点、HDR Light Studio 9/1~10/30まで、期間限定セールを行っています。(Standard ¥60,000→¥41,800, Pro ¥90,000→¥62,800)良い機会ですので是非試してみてください。

HDR Light StudioとKeyShot Live Plugin

当ブログや、このページでも紹介している通り、HDR Light Studioは簡単にまたインタラクティブにライティング設定が行える優れたツールです。

KeyShotは製品としてHDRIのみをライト/光源として使用するのでこのソフトとの相性が非常に良いです。HDRIはライトといっても球形状のライトマップに画像を貼り付けたものです。どこにライトが反映されるか、ハイライトが入るかは、レンダリング画面で確認する必要がありました。今回、Live Plug in がリリースされてこの部分本当に使いやすくなりました。以下の動画をご覧ください。

結論からいうと2つのソフトウエアが本当にシームレスに統合されました。KeyShot側に新しく追加されたボタンをクリックするとHDR Light Studioが立ち上がります。HDR Light Studioでライトを作成するとすぐにそれがKeyShotに反映されます。ファイナルイメージに至るまでの操作が非常にスムースになりました。ライティング設定が終わったらlightを更に高い解像度で保存して、それを読み込み直して、とやるのが通常の方法ですが、これも時間が無い場合はこのままスクリーンショットを保存しても大丈夫な位です。(高い解像度を要求しなければ)今までこの2つのソフトを使っていた身からすると、まるで違う製品を操作しているような感覚です。

あと、もう一点、HDR Light Studio 9/1~10/30まで、期間限定セールを行っています。(Standard ¥60,000→¥41,800, Pro ¥90,000→¥62,800)良い機会ですので是非試してみてください。