KeyShot 2.1がリリースされました。

KeyShot 2.1がリリースされました。今回のバージョンは今年の夏に行われたSiggraph 2010で展示されたものから新たに多くの新機能、機能向上等が盛り込まれています。KeyShot2をお使いのユーザーは無償でバージョンアップが提供されます。以下がKeyShot2.1に実装された新機能のリストです。

日本語のサポート

アプリケーションが多国語をサポートしたことにより日本語インターフェースが新たにサポートされました。
UIコマンドと多くのエラーメッセージが日本語化されています。

ユーザーインターフェースとワークフローの向上

ユーザーインターフェースの機能拡張を引き続き行いワークフローやユーザエクスペリエンスをよりわかりやすい、使いやすいものとしています。

  • アンドゥ: 最後に保存した時点まで回数無制限のアンドゥ機能
  • パフォーマンスモード[ALT+P]: レイバウンスの回数を減らし、グランドシャドウ、グランドリフレクション、ディテールシャドウ、インダイレクトイルミネーションを停止します。動作が軽くなるのでモデルをペイントしたり、シーンの設定を行う際に便利です。例えば、ノートPCや性能の低いPCを使用する場合に特に有効です。
  • モデルの移動: モデルを移動する際の単位が15°刻みとなりました。
  • BIPファイルのマージ: bipファイルをマージする際、つまり、同じbipファイルをシーンに取り込む際でもマテリアルが自動的にリンクされないように設定。
  • マテリアルの保持: マテリアルの保持が上手く動作するよう修正。マテリアルはデフォルトではリンクされてますが、リンクの解除も簡単に行えます。
  • シーンツリー: リアルタイムウインドウ上で選択したオブジェクトがツリー上でハイライト表示されます。モデル上で捜しているパーツを簡単に見つけられるようになりました。
  • アイドル時間の設定: リアルタイムレンダーが停止するまでの秒数を設定。時間の掛かる作業、例えば大きなモデルをレンダリングする際、又はレンダーキューを使用する際に有効です。
  • 異なるUIカラーの設定:三つのUIカラーから選択可能に

マテリアル

新たに数種類のマテリアルを用意しました。望みの設定を得ることがより簡単に。またマテリアルライブラリー全体もアップデートしました。

  • トランスルーセント(透明): プラスチック、有機体などを表現。リアルタイムでサブサーフェススキャッタリングを実現します。
  • アニソトロピック(非方位性): ブラッシュの方向性の設定など、全てを新しく実装し直しました。
  • ペイント: メタリックフレークを使用せずにペイントを表現。
  • 宝石: 宝石を表現するマテリアル。
  • 液体:液体を表現するシンプルなマテリアル。
  • ソリッドグラス:ソリッドグラスを表現する科学的に正確なマテリアル。
  • 誘導体: 以前のソリッドグラスが屈折を表現するマテリアルに生まれ変わりました。

テクスチャーマッピング、バンプマッピング、ラベリング

テクスチャー、バンプ、ラベルなどの機能向上。

  • スペキュラーラベル: ラベルのリフレクションを設定。スペキュラーカラーも設定可能です。
  • 設定限度の廃止: シフト、スケールの限度を廃止しました。スライダーの範囲以上に設定を大きくしたい場合、テキストボックスに数値を入力します。
  • シリンダーマッピングの機能向上: モデルの原点を基準としてマッピングを行います。

インポーター

KeyShot2.1ではいくつかの新しいフォーマットのサポート、現存のインポーターの機能拡張を行っています。

  • AutoDesk ALIAS: ネイティブ .wireフォーマットをMac、PC両プラットフォームでサポート。ALIASがKeyShotと同一のマシンにインストールされている必要があります。
  • Siemens SolidEdge: ネイティブ .par, .asmファイル両方をサポート。パーツレベルでの色分割をサポート。PCのみとなります。
  • Rhinoceros: 新しいRhinoインポーター。レイヤー名を引き継ぐように機能拡張されました。また、読込スピードも向上。MacとPCで動作します。
  • Pro/Engineer: Mac上でのPro/Engineer上での機能向上。PC版と同等の機能を持ちます。MacとPCで動作します。
  • STEP/IGES: 読込精度の向上。また、旧バージョンのインポーターも同様にご使用頂けます。MacとPCで動作します。

以上がアップデートの内容です。いつものようにデモ版も用意されていますこちらよりダウンロード御願いします。既にKeyshot 2をお使いのお客様にはマテリアルライブラリーをそのまま引き継ぐ、アップデート版が用意されています。こちらのほうはメールでお知らせします。

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